4/11(土) 中山ダート1800m 予想:見解付き
中山ダート1800m 予想:見解付き
2R 3歳未勝利 展開読み:逃げ切り、先行押し切り
13プントファイヤーがゴリゴリの1番人気と予想される本戦。ここから買っていては馬券収支的に勝ちはない。もし13が取りこぼすとしたら、
①楽逃げさせすぎて前を捉えられない
②早く前を捕まえすぎて後ろから差される
のどちらかだと読む。(13が楽逃げしたらもうお手上げ笑)
ということで13が来ても来なくても良いワイドで狙える馬を本命対抗に据えた。
◎9スカイテラス
外枠、前走初ダートの最内枠にも関わらず大崩れせずに先行できたところからもダート適性の高さを窺わせている。今回、初ブリンカー&行きっぷりのよい鞍上ということで逃げるまで見込めるのではないか。
◯8ドノスティア
外枠、偶数、先行で狙い条件に合致。
勝ち味には遅いタイプだが安定感はある。ワイドの相手としては魅力的。
穴6ソルメンシス
外枠、偶数、先行、アイルハヴアナザー産駒ということで狙い目条件多数。
前走で距離短縮・鞍上変更・脚質変更が全て良い方向に向いた。3着には離された結果だったが道中の隊列のままゴールしたような前残りの展開の中最後まで粘りきったとも言える。逆に言えばだらっとした流れだから先行できただけともいえるか。人気もそこそこで落ち着いているので穴候補として。
買い目:9単勝、6・8・9のワイドBOX
4R 3歳未勝利 展開読み:前残り
上位人気が逃げ先行と差し(まくり)に分れているため、どちらの展開がハマるかの2択のレース。今回は明確な逃げ馬が少なく前の流れが激化するとは考えにくいので、中山1800mダートのセオリーどおり逃げ・先行有利と見る。
◎2アンバウンディド
2枠、偶数番、先行と条件はばっちり。好位からの競馬であと一歩足りない競馬が続いているが、このご時世に関東遠征までしてきた厩舎の狙いに期待したい。というよりも、そもそも関西馬の方が優秀なレースである。メンバーに恵まれた今回は決めてくる。
◯11マイネルサブマリン
逃げるならこの馬か。本命馬が早めに潰しに来なければ残り目十分。
買い目:2-11ワイド
6R 3歳1勝クラス 展開読み:中団前目の差し決着
前走デビュー戦でかなり強い勝ち方をした1プレシオーソと昇級戦で僅差の2着と結果を出してきた12ヴァンタブラックの図らずとも両ブラックタイド産駒が人気を分け合いそうな一戦。明確な逃げ馬がいないが先行したそうな馬が多く、また、1や12の実力馬が早めに前を潰すと予想されるので前残りは厳しいと予想。そして、1プレシオーソはキャリアの浅さと最内枠が不安材料と見て今回は買い目から外して勝負する。
◎12ヴァンタブラック
外枠、偶数番、関西馬。昇級戦でいきなり結果を出し、意気揚々と関東に殴り込んできてルメール騎乗、買うなという方が無理なくらい。
◯8ダルムシュタット
外枠、偶数番、前走2100mで狙い要素たっぷり、中団前目の位置どりも今回の読みに合致する。確かに距離延長で結果を出した馬だが、決して中山1800mが合っていなかったわけではない。人気していない昇級戦の今回が狙い目。
買い目:8-12のワイド
8R 4歳以上1勝クラス
人気どころが後方から運びたい馬で構成されていて、どの馬も抜群の決め手をもっていない大根戦。ならば思い切って穴っぽいところを狙いたい。
◎8ゴールドパッション
近走はパッとしない結果が続いているが、戦績を見返すと春先に良績が集中している本馬。去年の同時期にも中山1800mで馬券内へと好走している。外枠、偶数番も狙い目であり、前に行きたい馬がいないこのレースならすんなり中団前目で運ぶことができる=去年の同時期のレースを再現できるのではないか。
◯5ゴールデンフィジー
ダートに替えて四戦、じわじわと走るようになってきた。この相手だったら馬券内まで足りるのではないか。石橋騎手への乗り替わりも鞍上強化と言えるだろう。この条件で最も勝率の高いキングカメハメハ産駒というのも押せる材料。まだそこまで人気していない今回、2〜3着への食い込みを狙う。
穴6ネルソンタッチ
このメンバーの中では先行して番手くらいで競馬ができそう。中央ではまだ結果を残せていないおらず走る根拠が見出しづらいが、関西馬、ディープインパクト産駒と期待値を積める条件は満載。
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