5/3東京ダート1300m,1400m 予想:見解付き

2020年5月9日

東京ダート1300m,1400m 予想:見解付き

1R 3歳未勝利

◎1レッドカルム

◯8ナックダイヤ

▲14キーリア

前日の東京ダート1400mの傾向は以下の3点。

  • 逃げ馬は残る
  • マイルくらいまでこなせる方が良い(短距離馬には厳しい)
  • 速い上がりがあればなお可

これらを踏まえて印を打っていく。

本命は、逃げそうな1レッドカルム

過去走は最後に踏ん張り切れない戦いが続いていたので距離短縮は歓迎。出足は速いタイプなので距離短縮でも先行はできるだろう。距離適性的にも長いところでやれていたこと+クロフネ産駒なら1400-1600mあたりが一番良い。

対抗は8ナックダイヤ。先行できて、1800mは長いが1200mは短いということでドンピシャの距離適性。

単穴には14キーリアを挙げておく。前走船橋で3着。たしかに着差は大きいが、距離短縮+左回りが効いた可能性大。

その他穴っぽい紐候補は、

△4ブロウンアウェイ…距離は1400mが良さそう。

△5プレシャススパート…速い脚が使えないがスタミナ勝負になれば。

△15ラブロッソー…5同様、展開が向けば。

人気のベルシャザール産駒2頭は適性が1200m寄りっぽいのであえて嫌ってみよう。この2頭で決まってしまったらしょうがない。

買い目:1・8・14ワイドBOX、1→4・5・8・14・15三連単1頭軸マルチ

3r 3歳未勝利

◎9カッチョカバロ

◯6ペリトモレノ

▲13メサテソーロ

マイルよりの適性を求められた1400mに対して、1300m戦はタイムも速く、短距離馬、特に米国系の血統を持つ馬が好走していた。

それらを踏まえて、

本命は9カッチョカバロ

先行脚質に父系米国血統。戦績を見るに、距離うんぬんよりも単純に直線が長い方がよいのではないかと思う。

対抗は6ペリトモレノ。パイロ×デピュティ、即ちゴリゴリの米国血統持ち。前走1200mの初ダートをこなしたことからも適性はこのあたりにありそう。

単穴に13メサテソーロ。ミスプロ×ストームキャットのこれもゴリゴリの米国血統。中団待機の脚質だが末は確か。人気してしまっているので積極的には買いたくないが。

その他紐候補は、

△1ノボユキ…ノボジャック(ゴリゴリの米国血統)

△2ヴィーナスブレス…ヘニーヒューズ

△3サノノクヒオ…サウスヴィグラス

買い目:6-9ワイド、9→1・2・3・6・13三連単一頭軸マルチ

8r 4歳以上1勝クラス

◎15シーオブセレニティ

◯13イベリスリーフ

▲3キタノユウキ

3キタノユウキで堅そうだがしいて逆転があるならということで、本命は15シーオブセレニティとした。昨年11月に同コースで3着になった時の時計は決してキタノユウキに劣るものではないし、先行できるのも良い。

対抗には13イベリスリーフ。逃げで長めの距離もこなせる。意外と人気の盲点か?

3キタノユウキは単穴評価まで。1600mくらいまでこなすし普通に競馬ができれば圏内は堅いだろう。唯一気がかりは、着外になったときはことごとく内枠であったという点。ただ、内枠でも好走していることからまったくだめというわけではない。

本命対抗が圏内に来てくれればそれなりの配当になりそう。

買い目:13ー15ワイド、3⇄13・15の馬単マルチ